商品先物市場において、皆さんは、純粋に「空売り」と「空買い」を組み合わせた「サヤ取り」を行います。
したがって、「受渡し」は知らなくても大丈夫なのですが、先物市場の仕組みの大枠を理解していただくために解説します。
取引所において売買取引をした売買約定について、約定の履行期日(納会後)に、売り方は約定品(商品の現物。トウモロコシなら 1 枚につき 1 トン)を、買い方は約定代金を提供して売買取引を決済することをいいます。
つまり納会までに反対売買をしないと、現物を引き渡さなければならないということです。
皆さんの場合には、納会までに手仕舞いを忘れていたとしても、納会の当日に強制決済されますので、受渡しが発生することはありません。
受渡しの方法等については取引所の業務規程において定められています。 |